こんにちはアーロンです。
今日は長男が3歳のころに市町村の「ことばの相談」へ行ったときの体験を話していきます。
ことばの相談へ行くこととなった経緯
ある日、保育園の先生からこんなことを言われました。
- 気持ちの切り替えができない
- 保育園の友達とあまり遊ばず、一人でいることが多い
- 自分の思い通りにいかないと泣いたり物にあたってしまう
そのことを聞いたときは悲しかったのですがその通りだと思いました。
長男は保育園に行くときは「行きたくない」といい、帰るときは「帰らん!」という始末。他のお友達は笑顔で保育園に行ってパパ、ママが迎えに来るとすぐに帰っていて
「はぁ~、なんでうちの子だけスムーズにいかないのだろう」
と思う毎日でした。
そんなとき、先生から「ことばの相談に行ってみたら?」と言われました。
どうやら言葉の発音だけではなく発達・知的・心理面でのアドバイスも頂けるとのことで家族と相談し市町村のことばの相談を利用することとなりました。
ことばの相談で実際に行ったこと
①簡単なクイズ
食べ物や乗り物、動物が書かれた用紙を先生が出し「これ何?」と伝えて子供が答えるテストをしました。発達や発音を見るようです。
発達は少し遅れている部分はあるが、まあまあ出来ているということでした。ただ発音で「け」→「ちぇ」や「げ」→「じぇ」と正しく言えていない部分があり、医療機関で言語聴覚士による発音の練習を受けることとなりました。(3回くらいことばの相談に行ったが直らなかったため)
②先生との面談
親が子育てで困っていることの相談をしました。
気持ちの切り替えができない子供の対処法
先生との面談で「気持ちの切り替えができなかったり、1人で遊ぶことが多いようです。どうしたらいいですか?」と質問しました。
するとポイントを3つ教えてくれました
- 事前に次に行うことを言っておく
- 1人で遊んでいるときは親が入って複数で遊ぶようにする
- よく褒める
順番に解説します。
事前に次に行うことを言っておく
子供は急なことを言われると、自分の予定がくるってしまい行動に移せません。
例えば「このテレビ終わったら保育園行くからね」と事前に一言いっておくだけで行動が移せるようになる確率が上がります。
私も子供が保育園に行く前に
「今日は○○(子供の名前)がお外で遊んでいる時間に迎えに行くからね」
と言うとその日は駄々こねずに帰ってくれる日が多いです。
1人で遊んでいるときは親が入って複数で遊ぶようにする
先生によると、保育園の友達とあまり遊ばないのは自分の大切な物を取られたり、思い通りに物事が進まないからだそうです。
なので親から挑戦して複数で遊ぶ楽しさを学ばせ、慣れることが大切です。
よく褒めること
大人でも褒められると嫌な気持ちにはならないですよね。
子供も同じで褒められるとまた同じ行動をしたくなると思うので効果的とのことでした。
我が家でも保育園を早く帰られた日は
「今日は早く帰れたね!すごいじゃん!これからも続けてね。」
と褒めるように努めています。
まとめ
まとめですが
- 事前に次に行うことを言っておく
- 1人で遊んでいるときは親が入って複数で遊ぶようにする
- よく褒める
この3つを心の中に入れておき、生活で意識することが大切です。
下手くそな文章ですが参考になれば幸いです。
また言語聴覚士による発音の練習も発信していけたらと思っています。
それでは!
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